「今の時代、そしてこれからの時代、行政書士の仕事はあるのか?」
あなたが、行政書士=代書屋と考えているならば、既に仕事はありません。
あなたが、クライアントと向き合うことを疎かにし、お金を稼ぐことばかりを考えているのならば、食えるようにはなりません。
代書屋の殻を破りなさい。そして、クライアントと誠実に向き合いなさい。
「あなた個人が、クライアントのために、何をすることができるのか?」
そのことを真剣に考え、答えを見つけた人だけが、仕事にありつけ、そして、生き残ることができるのです。
行政書士事務所の経営を軌道に乗せた人は、天才でも変人でもありません。
自分にできることは限られている。でも、世のため、人のために役立ちたいという志を持ち、真摯に仕事に取り組んできた人です。
あなたにも、その志があるならば、本手引書によって、道を開くことができるでしょう。
行政書士に限らず、弁護士、司法書士、社会保険労務士、税理士等の他士業での開業を志すあなたにも、役に立つはずです。
行政書士でもできる 開業初月から100万円の売り上げを達成するための手引書 実録行政書士開業十年 (行政書士の事件簿ノベルズ(WEB限定版))
●著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大滝 七夕
新潟県村上市出身。『大滝七夕』は、ネット小説・著作限定のペンネームで本名や作家名ではない。
法学部在学中から資格試験の勉強を始め、宅建、行政書士、司法書士の資格試験に独学で一発合格。大学卒業後は、都内の行政書士事務所、法律事務所等に勤務する傍ら、法律雑誌の記事や小説を執筆。その後、某新人賞に応募して、作家デビュー。法律知識と実務経験をもとにしたリーガルサスペンス、ファンタジー、武侠小説などを執筆している。
行政書士として開業しており、十数年以上にわたり、建設業、宅建業の後継者問題、事業承継を専門的に手掛けている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)