【宅建士、行政書士、司法書士試験対応版】民法相続法改正講義実況中継1

投稿者: | 2020年12月5日

 配偶者の居住権、自筆証書遺言制度、特定財産承継遺言等、改正法の中で試験で狙われやすい分野を徹底攻略しよう!

【宅建士、行政書士、司法書士試験対応版】民法相続法改正講義実況中継1 ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説 (楽々合格国家資格試験ノベルズ(WEB限定版))

●ニュースレベルの知識では試験に太刀打ちできない!

 相続法改正は、新聞やニュースでも取り上げられているので、ある程度知っている人も多いと思いますが、資格試験対策としては、そのレベルの知識では太刀打ちできません。
 改正法の条文を読み、どのような角度から問われても答えられるようにしておきましょう。

●相続法改正に伴い、何を勉強し直すべきなのか?

 相続法改正は、債権法改正と比べると、わずかな改正に留まっています。
 しかし、条文の改正に伴って、従来の判例解釈が変更されている部分もあります。
 また、配偶者の居住権、仮払制度、自筆証書遺言の保管制度、特定財産承継遺言など、新たに新設された項目もあるので、旧法で勉強した方も、新たに勉強し直す必要があります。
 本書を改正法学習の参考にしてください。

●本書の範囲

 民法相続法改正講義実況中継は二巻に分けて公開しています。
 一冊目の本書は、相続法改正のうち、配偶者を保護するための方策、遺産分割に関する見直し、遺言制度に関する見直しの部分を掲載しています。

●全文が会話文形式

 ライトノベルで学ぶ民法相続法改正講義実況中継は、『相続法改正について、会話文形式で、すらすら読めるテキスト』です。
 『ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説シリーズ』同様に、ハイレベルな内容で、宅建士、行政書士、司法書士試験を受験する方に合わせています。

 一般的な民法の解説書や判例六法等を読んでいると眠くなって頭に入らないという悩みを抱えている方も多いと思います。
 でも、小説ならば、眠くならずに、すらすら読めるのでは?

●ライトノベルで学ぶ民法相続法改正講義実況中継 あらすじ

 ライトノベルで学ぶ 民法条文 逐条解説シリーズに引き続き、宅本建太郎&桜咲胡桃のコンビが登場。
 建太郎は、司法書士の胡桃の指導を受けながら、相続法改正について学んでゆく。

・主な登場人物

 宅本建太郎
 桜咲司法書士事務所補助者。宅建資格の勉強中。ひょんなことから伯父不動産王 宅本健一の莫大な遺産を相続することになる。『株式会社 宅本・オーガナイゼーション』の二代目会長兼社長に就任。

 桜咲胡桃
 宅建士。司法書士。桜咲司法書士事務所所長。宅本建太郎の上司にして恋人。元アイドルで可愛い顔立ちに、小柄ながらもB90 W60 H86と素晴らしいボディの持ち主。

●著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

 大滝 七夕
 新潟県村上市出身。『大滝七夕』は、ネット小説・著作限定のペンネームで本名や作家名ではない。
 法学部在学中から資格試験の勉強を始め、宅建、行政書士、司法書士の資格試験に独学で一発合格。大学卒業後は、都内の行政書士事務所、法律事務所等に勤務する傍ら、法律雑誌の記事や小説を執筆。その後、某新人賞に応募して、作家デビュー。法律知識と実務経験をもとにしたリーガルサスペンス、ファンタジー、武侠小説などを執筆している。
 行政書士として開業しており、十数年以上にわたり、建設業、宅建業の後継者問題、事業承継を専門的に手掛けている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 判例六法ラノベ化プロジェクト
 小説を読む感覚で、隙間時間にすらすらと読めて、なおかつ、『ハイレベルな』教材を開発しようと集まったベテランの実務家(弁護士、司法書士、行政書士、宅建士等)と資格スクール講師の集団。日々、試行錯誤しながら、新しい教材を開発中!