【司法試験入門・司法書士・行政書士試験対策】民法判例 肢別100問ドリル 23 暗記カード式判例問題集

投稿者: | 2021年3月4日

【司法試験入門・司法書士・行政書士試験対策】民法判例 肢別100問ドリル 23  暗記カード式判例問題集

□ 民法判例 肢別100問ドリルシリーズ最終巻!

 本書をもって、民法の重要判例はすべて網羅したことになります。

 1巻から23巻まで、約2200の判例が収録されていますが、これだけの判例をすべて理解し、血肉としたあなたは、民法が得意科目になっているはずです。

 1巻から23巻まで、繰り返し解いて、真の法律家を目指してください。

□ 判例を制する者が民法を制する。

 民法が得意になるか苦手になるかは、判例をどれだけ理解して覚えているかによります。

 民法が得意な人はすべからく、判例の知識が豊富なものです。

 とりわけ、司法試験や司法書士試験合格を目指すのであれば、一般的な判例六法に掲載されている民法の判例は、すべて覚えるべきです。

 実務においても、民事関係を専門的にやるのであれば、民法の条文はもちろんのこと、一般的な判例六法に掲載されている判例の知識は、すべて頭に入っていなければ対応できません。その知識を前提により専門的な事例や判例に当たることになります。

 つまり、受験生のうちから、判例六法をどれだけ、頭に叩き込んでいたかにより、実務家になってから、仕事ができるかどうかが決まるのです。

□ 判例の知識=語彙力

 判例の知識は語学で言えば、語彙力に相当します。

 法律の知識があるかどうか、実務家として仕事ができるかどうかは、判例の知識がどれだけあるかの差であるといえます。

 語彙力は一朝一夕には、身につかないのと同様に、判例の知識もまた、一朝一夕には身につかないものです。

 判例六法に掲載されている判例を一つ一つチェックして理解し、覚える。忘れたら、また繰り返すという作業が必要になります。

□ 判例を覚えるなら問題集が手っ取り早い

 判例六法に掲載されている条文と判例を第一条から読んでいこうとしても、途中で眠くなったり、挫折しまうものです。

 やはり、問題を解きながら、覚えるのが最も効率が良いものです。

 このシリーズでは、一般的な判例六法に掲載されている重要判例のほぼすべてを問題化しました。

 このシリーズを一通り終えてしまえば、一般的な判例六法を完全に制覇したことになります。

□ 債権法・相続法改正に対応済み

 本シリーズは、債権法・相続法改正に対応しています。
 債権法・相続法改正により、従来の判例の解釈が変わるものもありますから、しっかり勉強しましょう。

□ オリジナル問題集 23 の出題内容

 オリジナル問題集 23 は、相続法からの出題となっています。
 難しい論点は少なく、条文と判例を覚えれば得点できる分野なので、全問正解できるようになってください。

●著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

判例六法ラノベ化プロジェクト
小説を読む感覚で、隙間時間にすらすらと読めて、なおかつ、『ハイレベルな』教材を開発しようと集まったベテランの実務家(弁護士、司法書士、行政書士、宅建士等)と資格スクール講師の集団。日々、試行錯誤しながら、新しい教材を開発中!