【司法試験入門・司法書士試験対策】民事訴訟法判例 肢別100問ドリル 7 暗記カード式判例問題集

投稿者: | 2021年12月3日

【司法試験入門・司法書士試験対策】民事訴訟法判例 肢別100問ドリル 7  暗記カード式判例問題集

□ 民事訴訟法判例 肢別100問ドリルシリーズ最終巻!

本書をもって、民事訴訟法の重要判例はすべて網羅したことになります。
1巻から7巻まで、約780の判例が収録されていますが、これだけの判例をすべて理解し、物にしたあなたは、きっと、民事訴訟法が得意科目になっているはずです。
司法書士試験対策としては十分すぎますし、司法試験などにも挑戦する土台が整っています。
自信をもって本試験に挑戦してください。

□ 退屈な手続法こそ、判例で勉強しよう!

民事訴訟法のような手続法は、条文を覚えるだけの退屈な科目だと感じている方も多いかもしれません。
しかし、試験合格のためには、条文を覚えなければなりませんし、合格後法律家として民事訴訟に関わる予定ならば、なおさら、おろそかにすることはできません。

条文の文言がどうも頭に入ってこない。そんな時は、判例集に目を通しましょう。
その条文に関する具体的な事例が出でいるので、判例を読んでいるうちに、自然に条文も覚えられるものです。
条文の意味が分からない場合も、判例に目を通せば、おおよその意味がつかめるものです。

民事訴訟法などの手続法の勉強こそ、判例が役立つので、本書を活用して、得意科目にしてください。

□ 判例の知識=語彙力

判例の知識は語学で言えば、語彙力に相当します。
法律の知識があるかどうか、実務家として仕事ができるかどうかは、判例の知識がどれだけあるかの差であるといえます。
語彙力は一朝一夕には、身につかないのと同様に、判例の知識もまた、一朝一夕には身につかないものです。
判例六法に掲載されている判例を一つ一つチェックして理解し、覚える。忘れたら、また繰り返すという作業が必要になります。

□ 判例を覚えるなら問題集が手っ取り早い

判例六法に掲載されている条文と判例を第一条から読んでいこうとしても、途中で眠くなったり、挫折しまうものです。
やはり、問題を解きながら、覚えるのが最も効率が良いものです。
このシリーズでは、一般的な判例六法に掲載されている重要判例のほぼすべてを問題化しました。
このシリーズを一通り終えてしまえば、一般的な判例六法を完全に制覇したことになります。

□ オリジナル問題集 7 の出題内容

オリジナル問題集 7 は、主に上訴、再審からの出題となっています。

民事訴訟法の基本を理解するうえで重要な分野なのでしっかり勉強しましょう。

●著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

判例六法ラノベ化プロジェクト
小説を読む感覚で、隙間時間にすらすらと読めて、なおかつ、『ハイレベルな』教材を開発しようと集まったベテランの実務家(弁護士、司法書士、行政書士、宅建士等)と資格スクール講師の集団。日々、試行錯誤しながら、新しい教材を開発中!