【司法試験予備試験入門・司法書士・行政書士・宅建士試験対応】民法 肢別100問ドリル オリジナル問題集 26 暗記カード式民法問題集
□ 民法の肢別100問ドリルシリーズ「2600問」完結
民法の肢別100問ドリルシリーズはこれでいったん終了です。
1巻から26巻まで、およそ2600問。これだけの問題を100%正答できれば、司法書士試験、司法試験予備試験に合格できるレベルに達しています。
行政書士試験合格を目指す方は、80%、公務員試験や宅建士試験合格を目指す方は、60%以上の正答を目指してください。
もちろん、最初から、高い正答率を達成することは難しいです。一度、解いて、難しいからとあきらめるのではなく、問題を丸暗記するくらい何度も繰り返してください。
そうすれば誰でも、高い正答率を出せるようになります。
2600問、すべてを覚えたころには、民法が得意科目になっています。
法律家に向けて大きな一歩を踏み出したことになりますよ。
□ 民法を得意科目にすることが合格への近道。
司法試験、予備試験、司法書士試験、行政書士試験、宅建士試験。
これらの試験のいずれでも、民法は出題されますし、主要科目となっています。
民法を得意科目にすれば、これらの試験に合格しやすくなりますし、逆に、苦手なままでは、合格は難しくなります。
民法を得意科目にするためには、条文、判例、学説を覚えるだけでなく、問題を解く練習も積み重ねなければなりません。
「知識があっても問題を前にすると解けない」と悩んでいる方もいると思います。
その原因は、問題演習不足です。
法律の問題は、日本史や世界史のような暗記問題というよりも、公式を覚えて問題を解く数学に似ている面があります。
数学は公式を覚えただけでは、本番では役に立たないわけで、計算ドリルなどで問題を解く練習を繰り返すことが大切ですよね。
法律も、暗記するだけではなく、条文や判例の知識を基に、問題を解く練習を繰り返すことが大切です。
過去問だけでは足りません。
過去問に加えて、模擬試験や本書のようなオリジナル問題集もやることによって、どの試験にも対応できる実力が身につくものです。
□ 本書の特徴
・初歩的な問題から応用問題へと体系的に問題を掲載。
本書は、民法の初歩的な知識を確認した後、それに関連する条文や判例の知識を問うという流れになっていますから、第一問目から順番に解くことで、民法の体系的な知識が無理なく身に付くようになっています。
・肢別形式で問題を掲載。
肢別形式になっていることも特長です。
スマホ等で隙間時間にチェックするのに最適な文章量なので、暗記カード的にご利用いただくこともできます。
・試験で問われる可能性が高い分野はすべて網羅。
すべての問題に詳細な解説を付して、何を覚えるべきなのか、注目すべきポイントを明確に示しています。解説をしっかりお読みいただくことによって、死角を無くすことができます。
□ オリジナル問題集 26 の出題内容
オリジナル問題集 26 は、相続法からの出題です。
相続法は、条文を中心にいくつかの判例を覚えるだけでよいですが、近年、改正や特例法の制定が相次いでいるので、知識を再確認しましょう。
●著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
判例六法ラノベ化プロジェクト
小説を読む感覚で、隙間時間にすらすらと読めて、なおかつ、『ハイレベルな』教材を開発しようと集まったベテランの実務家(弁護士、司法書士、行政書士、宅建士等)と資格スクール講師の集団。日々、試行錯誤しながら、新しい教材を開発中!