(冒頭部抜粋)
食える行政書士になりたければネットも営業もやめよう 実録行政書士開業十年2
大滝七夕
序 行政書士のホームページを見ているのは『同業者と受験生』だけという現実
行政書士開業初期――2000年代初頭、私はホームページを作ろうと思ったことがあった。
当時、すでにブログというものが流行っていたので、とりあえず、『行政書士ナユのブログ(仮名)』を作ってみることにした。
タウンページには、建設業の事業承継が専門という趣旨の広告を出していたので、それに合わせて、建設業の事業承継をテーマにした記事をいくつか投稿してみた。
数日で、建設業の事業承継に関する記事を書き尽くしてしまった。
とりあえず、何か反応があるかもしれないぞと考えて、建設業の事業承継について解説したページへのリンクを目立つ位置に張り――具体的には、毎度投稿するブログ記事の一番上だ――、今日は何をしたとか、どこに行ったとかいう、業務日報や日記といった類の記事を書いた。
しばらく経ってから、アクセス解析の検索キーワードを確認してみると……
行政書士 とは
行政書士 試験
行政書士 求人
行政書士 独学
行政書士 仕事
行政書士 年収
行政書士 食える
行政書士 食えない
こういった類のキーワードによって、私のブログが検索されていることが分かる一方で、一番見てほしい「建設業 事業承継」や「建設業許可」といった類のキーワードが全くかすりもしていないことが分かった。
試しに、「建設業 事業承継」や「建設業許可」というキーワードで検索してみたら、私のブログは、なかなか良い順位にいるのだ。事務所所在地の地名と組み合わせるとダントツの一位である。
にもかかわらず、「建設業 事業承継」や「建設業許可」でアクセスしてくれる人が一人もいない。
「どうしてかなあ……」
私が頭を抱えていると向こう側に座る弁護士の夢咲紗良先生(仮名)が
「どうしたの?」
と首を傾げた。
「クライアントになりそうな人にブログを見て頂けないみたいなんです」
私がその事情を説明すると、夢咲先生もため息を漏らすばかり。
「私もブログのことは詳しくは分からないけど……、一つ言えるのは、そのキーワードで検索しているのは、『行政書士の受験生』だということじゃないかしら?」
「そ、そうですよね……。どうしましょう。行政書士の受験生に見て頂いても、何の意味もないんですけど……」
「その受験生が建設業界で働いている方で、ナユのことを記憶に留めていてくれて、いざという時、そうだ、ナユ先生に相談してみようって考えてくれればいいけど……」
「そんな人はいないんじゃないですか?」
「あるいは、行政書士関係の本を出版しようとしている編集者がナユのブログを見ていて、『本を書きませんか?』と連絡してくればいいけど……」
「そんなの夢物語ですよ。大体、私は本を出すことが目的なんじゃなくて、建設業許可の仕事を取るのが目的なんですから……」
「そうなると、ブログで行政書士業務の仕事を取るのは難しいと考えるべきじゃないかしら?」
「そうですよね……。ところで、夢咲先生のブログはどうですか?」
私が身を乗り出すと、夢咲先生も自分のブログを見せてくれた。
夢咲先生は、相続遺言の仕事が専門だったので、もちろん、ブログにも主に、相続遺言に関する記事を掲載している。
「私の場合は、多少、反応があるわ。コメント欄に質問を残してくれる人もいるんだけど、メールや電話をくれる人は少ないのよね。コメント欄で質問して、無料で聞き出そうとする人ばかりよ。とりあえず、勉強になるから回答しているけど、なんか、タダ働きさせられている気分よね」
「やっぱり、弁護士が書いているブログだから、反応があるということなんですよね」
「そうは言っても、相続遺言関係の仕事は、弁護士、司法書士、行政書士、税理士が競合する分野だわ。検索エンジンでトップクラスの躍り出るのは至難の業よ。私の順位なんて決して高くないし」
「相続や遺言関係のキーワードで検索すると、とてつもない数のブログやホームページが出てきますよね。その中から、私たちを選んでいただくというのは、なかなか難しいですよね」
「そうよ。この先、ブログやホームページなんてどんどん増殖し続けるはずよ。よっぽどニッチな分野でない限り、見て頂ける機会はどんどん減っていくものと考えてよいと思うわ」
「そうですよね。行政書士業務の場合、ニッチな分野は見つけやすいですけど、あまりにニッチ過ぎると、見る人がいない。ということになりますよね。『建設業 事業承継』でも反応がないのに、他の特殊な業務のためだけにブログを書き続けるのは、効率がいいとは言えませんよね」
「ブログやホームページから仕事を取るなら、有名人にならなきゃだめだと思うのよね。弁護士にしても行政書士にしても、何万人もいるんだから、『弁護士でーす』って名乗ったって、反応は乏しいわ。テレビによく出ていて、芸能人なのか弁護士なのかちょっと判別しがたいような人なら、別だろうけど」
「いわゆる『ブランド化』ですよね」
「そう。『ブランド化』よく言われるわよね。でも、私たちのようにマスコミに取り上げられるわけでもない平凡な弁護士や行政書士にとっては、『ブランド化』するにしても限度があるわ」
「例えば、私なら、『小説を書くのがうまい行政書士』ということですかねえ。でも、小説を書くことと行政書士業務が結び付きませんし……。夢咲先生だと、『大学時代ミスコンに選ばれた弁護士』ということですか……」
「あら!私はミスコンには出ていないわよ」
「えっ。そうなんですか?私、てっきり、夢咲先生程の美人ならば、ミスコンに選ばれたものと思っていたんですけど……」
「ナユは、お世辞がうまいわね。うふふっ……」
「ともあれ。ブログでの集客は、あてにならないということですよね」
「そうね。ネットに頼るのはほどほどにして、やはり、アナログな手段で集客したほうがいいわ」
その後も、私は、ブログにいろいろな記事をアップした。メールマガジンも設置したし、SEO対策もやったし、お金をかけて検索枠を買うこともした。とにかく、当時のネット集客で有効とされていたことはやりつくしたのだ。
夢咲先生と競合するからということで、相続・遺言に関する記事は避けていたのだが、他に書くことがなくなってきたので、その手も記事も書いた。
書けば書くほど確かに、アクセスは増えるのだ。だが検索キーワードを確認してみると、相変わらず、『行政書士の受験生』が見ていると推測できるキーワードばかりが上位に来て、肝心の行政書士業務につながるキーワードで検索していただけることはなかった。
もちろん、全く反応がなかったわけではない。何人かの方が、問い合わせをしてくることはあった。
だが……。その問い合わせ内容というのが……。
「お電話ありがとうございます。行政書士ナユです」
「もしもし、建設業の事業承継に関してちょっと質問したいんですけど」
「はい。何でしょうか?」
「商業登記申請をするだけではだめなんだよね」
「商業登記申請をするだけではだめというのは?」
「経営業務の管理責任者の要件を満たしておくために、専務取締役にしておくわけでしょ。それだけではだめなのかな?」
「ああ。はい、建設業許可の変更届もしなければなりませんよ」
「あっ、建設業許可の変更届が必要なんだ。それって、決算変更届出の時にやればいいの?」
「今のうちに建設業許可の変更届をしておいたほうが無難ですね」
「やっぱりそうだよね」
ガチャっと電話が切れてしまった。
先方の名前を聞き出す余裕がなかったのだが、私たちの事務所の電話は、電話番号が表示されるようになっているので、とりあえず、それを控えておいた。
後で、電話番号を調べて、問い合わせをしてきたのが誰なのか確認し、何らかの営業に役立てようと思ったのだ。
そして、その電話番号をネットで検索してみると、トップに出てきたのは……。
食える行政書士になりたければネットも営業もやめよう 実録行政書士開業十年2 (行政書士の事件簿ノベルズ(WEB限定版))
知名度、人脈、資金ゼロ、ホームページもSNSも持たず、営業も一切やらずに、毎年一千万以上の売り上げを達成し続け、開業十周年を迎えた行政書士の戦略とは?
私は行政書士を開業して以来、様々な方法を試した後で、私だけが成し得る独自の集客方法『チラシ小説』にたどり着きました。
『チラシ小説』のおかげで、私は、ネットでの宣伝も、営業もセミナーも全くやらずに、行政書士の業務をコンスタントにゲットしています。
行政書士の仕事を取るために、私がやっていることは
『チラシ小説を書くこと』
『書き上げたチラシ小説を見込み客やクライアントに配布または発送すること』
この二つだけです。
見込み客やクライアントの所に出向いて、ペコペコと頭を下げませんし、ゴマすりもしません。
わざわざ、時間を割いて、酒の場やゴルフに付き合うこともしませんし、もちろん、枕営業などもってのほかです。
それでも、見込み客やクライアントの方から、
「ぜひ、あなたにお願いしたい。他の事務所に依頼することなんて考えられない」
とご依頼いただいています。
値切られたこともありませんし、報酬を踏み倒されることもありません。
それどころか、私が少し割高の料金を提示しても喜んで支払ってくれます。
私をそんな状況に導いてくれた『チラシ小説』のエッセンスを簡潔に紹介しています。
行政書士の方だけでなく、弁護士、司法書士、税理士、社会保険労務士等の他士業でも使える方法です。興味がある方は参考にしてください。
※この著作は『バイト補助者からの成り上がり 実録行政書士開業十年』の続編です。あわせてお読みいただくことで、より深くご理解いただけます。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大滝 七夕
法学部在学中に行政書士、宅建等の資格を取得し、卒業後は、行政書士事務所、法律事務所等に勤務する傍ら、法律雑誌の記事や小説を執筆し、作家デビュー。法律知識と実務経験をもとにしたリーガルサスペンスを中心に、ファンタジーや武侠小説などを執筆している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
食える行政書士になりたければネットも営業もやめよう 実録行政書士開業十年2
大滝七夕
序 行政書士のホームページを見ているのは『同業者と受験生』だけという現実
行政書士開業初期――2000年代初頭、私はホームページを作ろうと思ったことがあった。
当時、すでにブログというものが流行っていたので、とりあえず、『行政書士ナユのブログ(仮名)』を作ってみることにした。
タウンページには、建設業の事業承継が専門という趣旨の広告を出していたので、それに合わせて、建設業の事業承継をテーマにした記事をいくつか投稿してみた。
数日で、建設業の事業承継に関する記事を書き尽くしてしまった。
とりあえず、何か反応があるかもしれないぞと考えて、建設業の事業承継について解説したページへのリンクを目立つ位置に張り――具体的には、毎度投稿するブログ記事の一番上だ――、今日は何をしたとか、どこに行ったとかいう、業務日報や日記といった類の記事を書いた。
しばらく経ってから、アクセス解析の検索キーワードを確認してみると……
行政書士 とは
行政書士 試験
行政書士 求人
行政書士 独学
行政書士 仕事
行政書士 年収
行政書士 食える
行政書士 食えない
こういった類のキーワードによって、私のブログが検索されていることが分かる一方で、一番見てほしい「建設業 事業承継」や「建設業許可」といった類のキーワードが全くかすりもしていないことが分かった。
試しに、「建設業 事業承継」や「建設業許可」というキーワードで検索してみたら、私のブログは、なかなか良い順位にいるのだ。事務所所在地の地名と組み合わせるとダントツの一位である。
にもかかわらず、「建設業 事業承継」や「建設業許可」でアクセスしてくれる人が一人もいない。
「どうしてかなあ……」
私が頭を抱えていると向こう側に座る弁護士の夢咲紗良先生(仮名)が
「どうしたの?」
と首を傾げた。
「クライアントになりそうな人にブログを見て頂けないみたいなんです」
私がその事情を説明すると、夢咲先生もため息を漏らすばかり。
「私もブログのことは詳しくは分からないけど……、一つ言えるのは、そのキーワードで検索しているのは、『行政書士の受験生』だということじゃないかしら?」
「そ、そうですよね……。どうしましょう。行政書士の受験生に見て頂いても、何の意味もないんですけど……」
「その受験生が建設業界で働いている方で、ナユのことを記憶に留めていてくれて、いざという時、そうだ、ナユ先生に相談してみようって考えてくれればいいけど……」
「そんな人はいないんじゃないですか?」
「あるいは、行政書士関係の本を出版しようとしている編集者がナユのブログを見ていて、『本を書きませんか?』と連絡してくればいいけど……」
「そんなの夢物語ですよ。大体、私は本を出すことが目的なんじゃなくて、建設業許可の仕事を取るのが目的なんですから……」
「そうなると、ブログで行政書士業務の仕事を取るのは難しいと考えるべきじゃないかしら?」
「そうですよね……。ところで、夢咲先生のブログはどうですか?」
私が身を乗り出すと、夢咲先生も自分のブログを見せてくれた。
夢咲先生は、相続遺言の仕事が専門だったので、もちろん、ブログにも主に、相続遺言に関する記事を掲載している。
「私の場合は、多少、反応があるわ。コメント欄に質問を残してくれる人もいるんだけど、メールや電話をくれる人は少ないのよね。コメント欄で質問して、無料で聞き出そうとする人ばかりよ。とりあえず、勉強になるから回答しているけど、なんか、タダ働きさせられている気分よね」
「やっぱり、弁護士が書いているブログだから、反応があるということなんですよね」
「そうは言っても、相続遺言関係の仕事は、弁護士、司法書士、行政書士、税理士が競合する分野だわ。検索エンジンでトップクラスの躍り出るのは至難の業よ。私の順位なんて決して高くないし」
「相続や遺言関係のキーワードで検索すると、とてつもない数のブログやホームページが出てきますよね。その中から、私たちを選んでいただくというのは、なかなか難しいですよね」
「そうよ。この先、ブログやホームページなんてどんどん増殖し続けるはずよ。よっぽどニッチな分野でない限り、見て頂ける機会はどんどん減っていくものと考えてよいと思うわ」
「そうですよね。行政書士業務の場合、ニッチな分野は見つけやすいですけど、あまりにニッチ過ぎると、見る人がいない。ということになりますよね。『建設業 事業承継』でも反応がないのに、他の特殊な業務のためだけにブログを書き続けるのは、効率がいいとは言えませんよね」
「ブログやホームページから仕事を取るなら、有名人にならなきゃだめだと思うのよね。弁護士にしても行政書士にしても、何万人もいるんだから、『弁護士でーす』って名乗ったって、反応は乏しいわ。テレビによく出ていて、芸能人なのか弁護士なのかちょっと判別しがたいような人なら、別だろうけど」
「いわゆる『ブランド化』ですよね」
「そう。『ブランド化』よく言われるわよね。でも、私たちのようにマスコミに取り上げられるわけでもない平凡な弁護士や行政書士にとっては、『ブランド化』するにしても限度があるわ」
「例えば、私なら、『小説を書くのがうまい行政書士』ということですかねえ。でも、小説を書くことと行政書士業務が結び付きませんし……。夢咲先生だと、『大学時代ミスコンに選ばれた弁護士』ということですか……」
「あら!私はミスコンには出ていないわよ」
「えっ。そうなんですか?私、てっきり、夢咲先生程の美人ならば、ミスコンに選ばれたものと思っていたんですけど……」
「ナユは、お世辞がうまいわね。うふふっ……」
「ともあれ。ブログでの集客は、あてにならないということですよね」
「そうね。ネットに頼るのはほどほどにして、やはり、アナログな手段で集客したほうがいいわ」
その後も、私は、ブログにいろいろな記事をアップした。メールマガジンも設置したし、SEO対策もやったし、お金をかけて検索枠を買うこともした。とにかく、当時のネット集客で有効とされていたことはやりつくしたのだ。
夢咲先生と競合するからということで、相続・遺言に関する記事は避けていたのだが、他に書くことがなくなってきたので、その手も記事も書いた。
書けば書くほど確かに、アクセスは増えるのだ。だが検索キーワードを確認してみると、相変わらず、『行政書士の受験生』が見ていると推測できるキーワードばかりが上位に来て、肝心の行政書士業務につながるキーワードで検索していただけることはなかった。
もちろん、全く反応がなかったわけではない。何人かの方が、問い合わせをしてくることはあった。
だが……。その問い合わせ内容というのが……。
「お電話ありがとうございます。行政書士ナユです」
「もしもし、建設業の事業承継に関してちょっと質問したいんですけど」
「はい。何でしょうか?」
「商業登記申請をするだけではだめなんだよね」
「商業登記申請をするだけではだめというのは?」
「経営業務の管理責任者の要件を満たしておくために、専務取締役にしておくわけでしょ。それだけではだめなのかな?」
「ああ。はい、建設業許可の変更届もしなければなりませんよ」
「あっ、建設業許可の変更届が必要なんだ。それって、決算変更届出の時にやればいいの?」
「今のうちに建設業許可の変更届をしておいたほうが無難ですね」
「やっぱりそうだよね」
ガチャっと電話が切れてしまった。
先方の名前を聞き出す余裕がなかったのだが、私たちの事務所の電話は、電話番号が表示されるようになっているので、とりあえず、それを控えておいた。
後で、電話番号を調べて、問い合わせをしてきたのが誰なのか確認し、何らかの営業に役立てようと思ったのだ。
そして、その電話番号をネットで検索してみると、トップに出てきたのは……。
食える行政書士になりたければネットも営業もやめよう 実録行政書士開業十年2 (行政書士の事件簿ノベルズ(WEB限定版))
知名度、人脈、資金ゼロ、ホームページもSNSも持たず、営業も一切やらずに、毎年一千万以上の売り上げを達成し続け、開業十周年を迎えた行政書士の戦略とは?
私は行政書士を開業して以来、様々な方法を試した後で、私だけが成し得る独自の集客方法『チラシ小説』にたどり着きました。
『チラシ小説』のおかげで、私は、ネットでの宣伝も、営業もセミナーも全くやらずに、行政書士の業務をコンスタントにゲットしています。
行政書士の仕事を取るために、私がやっていることは
『チラシ小説を書くこと』
『書き上げたチラシ小説を見込み客やクライアントに配布または発送すること』
この二つだけです。
見込み客やクライアントの所に出向いて、ペコペコと頭を下げませんし、ゴマすりもしません。
わざわざ、時間を割いて、酒の場やゴルフに付き合うこともしませんし、もちろん、枕営業などもってのほかです。
それでも、見込み客やクライアントの方から、
「ぜひ、あなたにお願いしたい。他の事務所に依頼することなんて考えられない」
とご依頼いただいています。
値切られたこともありませんし、報酬を踏み倒されることもありません。
それどころか、私が少し割高の料金を提示しても喜んで支払ってくれます。
私をそんな状況に導いてくれた『チラシ小説』のエッセンスを簡潔に紹介しています。
行政書士の方だけでなく、弁護士、司法書士、税理士、社会保険労務士等の他士業でも使える方法です。興味がある方は参考にしてください。
※この著作は『バイト補助者からの成り上がり 実録行政書士開業十年』の続編です。あわせてお読みいただくことで、より深くご理解いただけます。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大滝 七夕
法学部在学中に行政書士、宅建等の資格を取得し、卒業後は、行政書士事務所、法律事務所等に勤務する傍ら、法律雑誌の記事や小説を執筆し、作家デビュー。法律知識と実務経験をもとにしたリーガルサスペンスを中心に、ファンタジーや武侠小説などを執筆している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)