「護身具の所持は合法だが携帯は違法」の意味は分かりますか？ 銃刀法・軽犯罪法・刑法の解説 法律知識武装シリーズ
物騒な事件が相次ぐ中、身を守るために、護身具を購入する方も多いと思います。
では、護身具を持ち歩くことは、合法なのでしょうか？
そもそも、一般人が護身具を購入することは合法なのでしょうか？
銃刀法違反にならないナイフはあるのか？
軽犯罪法違反って何？
軽犯罪法の正当な理由って何？
など、様々な疑問や不安を持つ方もいると思います。
本書は、法律のことはよく分からないというあなたのために、護身具に関係する銃刀法（銃砲刀剣類所持等取締法）、軽犯罪法、刑法の知識を提供するものです。
本書を読んでおけば、どういう護身具なら合法なのか。どういう場面なら護身具を用いていいのかが、分かります。
いざと言う時に、堂々と護身具を利用するための法律知識をあなたに提供します。
本書の目次は次のとおりです。
１、武器、護身具関係の法律は、銃刀法だけではない。護身具に関係する法律を概観しよう。
２、武器、護身具の所持、携帯が合法なのかどうかを検討しよう。様々な護身具を紹介しながら、それが合法か違法か検討します。
３、護身具を使って、襲撃者を撃退した場合、どのような問題が生じるのか？ 正当防衛とは何か。刑法の考え方を紹介します。
４、実際に襲撃された時はどう対処すべきか。１、２、３で紹介したことを踏まえて、合法的な対処法を紹介します。
●著者略歴
判例六法ラノベ化プロジェクト
小説を読む感覚で、隙間時間にすらすらと読めて、なおかつ、『ハイレベルな』教材を開発しようと集まったベテランの実務家（弁護士、司法書士、行政書士、宅建士等）と資格スクール講師の集団。日々、試行錯誤しながら、新しい教材を開発中！
法律知識武装シリーズ編集係
判例六法ラノベ化プロジェクトのスタッフが、日常生活や仕事などで関係する身近な法律の知識を世間に広く広めるために結成した特命係。難しい言葉は使わない優しい解説書の制作を目指して日々奮戦中。